第三回目公演
『宇宙船』
@下北沢東演パラータ
2012年1月18日~22日
脚本・演出
ムランティン・タランティーノ
出演
斉藤小徹
妹尾果奈
内田龍
前彩子
佐々木キミテル(PLUSTIC PLASTICS)
上松コナン(散歩道楽)
野田孝之輔(地下空港)
熊崎久実(東京蝉ヌード)
鵜沼ユカ
太田望海
祖父江唯(虎のこ)
Velma(キアロスクーロ撮影事務所)
富士たくや
山森信太郎(髭亀鶴)
ヴィン・ボー(猫☆魂)
こじまゆき(メガロザ)
田所ちさ(海ガメのゴサン)
村木雄
篠田藍郎 (東京蝉ヌード)
あらすじ
ミシマユキオシリーズ番外編。時は3038年。人類はついに、地球外知的生命体とのコンタクトを取ることに成功した。全世界統一国家『ニューラメリカ共和国』の初代大統領の息子の――ミシマユキオの末裔である―?ミシマユキヒコは、世代宇宙船『マンダラ号』にパイロットとして搭乗することになる。その時代、人間の寿命は150年となっていたが、往復700年という『世代宇宙船計画』に臨むにあたって、搭乗員たちは、宇宙船の中で子孫を作り、伝承していくほかに術はなかった…。
思い出
手塚治虫の『火の鳥』と、スタンリー?キューブリックの『2001年宇宙の旅』と『時計仕掛けのオレンジ』を、鍋の中にぶち込んで、その他、色々な具材をさらにぶち込んで、グツグツと煮えたぎらせたような、そんな作品だと、自分では思っています。この『宇宙船』を上演した東演パラータという劇場は、ウチから歩いて10分、チャリで3分という好立地だったので、劇場に通うのが、とてもラクだったことを覚えています(笑)。
スタッフ
舞台監督:白石定(株式会社ステージワークス)
舞台美術:福田暢秀(F.A.T STUD IO)
音響:佐藤こうじ(SugarSound)
照明:石坂晶子((株)S.L.S)
宣伝美術:井澤崇行
宣伝イラスト:鵜沼健一
衣装協力:さかくらきょうこ
制作:吉水恭子(芝居屋風雷紡)